<スマホとパソコンOSを変えました>

pressココロ上




僕はスマホを2台持ちをしていますが、1台は大手キャリアの契約であと1つは格安通信会社です。これまでに幾度も自慢していますが、2台持ちで1ヵ月のスマホの通信代金は約2千円です。2台の通信会社の内訳は、格安通信会社はiijという会社で大手キャリアはauです。格安のほうをdocomoの回線にしていますので、どちらかが通信障害になったとしても安心です。

これだけ安い通信料金を可能にしているのは、格安のほうは当然だとしても大手キャリアであるauの場合はいろいろな割引が適用されているからです。その割引が来月12月でなくなってしまうので、新たな方法を模索しています。ちなみに、auは「完全カケホーダイ」の契約になっているのですが、「完全カケホーダイ」が無料でついているのは意外に少なく、今回もそれを探しています。

昨年書いたような記憶がありますが、僕には信頼できる家電量販店の店員さんがおり、その方が転勤しても、その方を追いかけてお得な契約方法を教えてもらっています。しかし、今回またその方が転勤してしまい、今回の転勤先はさすがに我が家から遠いので新しい担当者を探している最中です。僕の経験からしますと、スマホでお得な契約ができるか否かは担当者の能力・知識にかかっています。

2台のスマホの使い分けは、格安のほうは主にデータ通信、auのほうは主に電話として使っています。もちろんauのほうでもデータ通信を使うことはありますが、基本は電話です。格安のデータ通信ではlineを利用していますので、lineでメールや電話をすることもあります。娘から連絡があるときはほとんどがlineですが、言うまでもなく無料だからです。ケースバイケースで使い分けでいますので、不便なことは全くありません。繰り返し自慢しますが、それで1ヵ月のスマホにかかる料金は両方合わせて約2千円です。

格安の本体はamazonで買ったり格安会社で買ったりと、そのときどきで変えていますが、要はそれなりのスペックさえあれば「なんでもいい」と思っています。iphoneは10万円くらいしていますが、スマホごときにそこまで高い金額を支払うのはもったいないです。僕が考える本体価格は1万円です。この程度のスマホでも十分に使えて不便に感じたことはありません。

そもそも本体が10万円くらいする理由は、iphoneにしろandoridのスマホにしろ、スペックが高く充実しているからです。しかし、一般の人はそこまでのスペックを使いこなす場面はほとんどありません。若い人などがゲームをする際は、高度なスペックが必要ですが、普通に使うだけの人ですと、そこまでのスペックは必要ないはずです。

僕が格安simで使っている本体はamazonで1万円前後で買ったものですが、だいたい2年ごとに買い替えています。2年くらいしますと、スマホの動きに違和感を覚えることが多いからですが、先月妻の本体でそうした症状がでましたので買い替えることにしました。

僕はamazonプライムに入っていますので、ネットでなにかを買うときはamazonを利用しています。ですので今回もamazonを利用するつもりでしたが、いろいろと調べたところ、amazonよりも格安会社で購入したほうが満足できそうに思えました。ちょうど、キャンペーンを行っていたことも関係していると思いますが、同じスマホがamazonよりも安い価格で提示されていました。

スマホが届いたあとの使い勝手も申し分なく、前のスマホよりも使いやすい印象でしたので、僕の本体も同じものにすることにしました。ところが、格安会社のHPに行き注文しようとしましたところ、なんと「売り切れ」となっていました。仕方なく、妻のスマホよりもワンランク格のスマホを購入することにしました。それでもamazonよりも安く購入できたので満足しています。

ところが、思わぬところで後悔することになりました。

購入した機種はモトローラ製なのですが、自分が思い違いをしていることをあとになって知ることになりました。なにを思い違いをしていたかといいますと、それはモトローラを作っている企業の国籍です。なぜか、僕は勝手にモトローラはノルウェーの企業だと思い込んでいました。しかし、実際は中国の企業だったのです。

現在、米国と中国は対立していますが、その影響がスマホにも出るのではないか、と不安に感じています。ですので、中国製の本体は避けようと思っていたのですが、その思いとは裏腹に中国製のスマホを買っていたのです。今のところ、なんの問題も起きていませんが、あと2年くらいはなにごともなくスマホが使えることを願っています。

次は、パソコンのOSのお話です。

今月の初旬ですが、ネット記事を読んでいましたところ、microsoftが「windows11を公開した」と発表していたのを思い出しました。そして、さらに思い出したのが、パソコンの画面のどこかで「windows11の準備ができました」という文言を目にしていた記憶です。

実に曖昧な記憶なのですが、画面のどこかをマウスで動かしたときにその文言が出てきたように思います。そこで画面のいろいろなところにマウスを移動させますと、タスクバーの右端のところで「windows11の準備ができました」という文言がでてきました。

「やっぱり、記憶違いじゃなかったんだ」と納得して手続きを進めることにしました。すると、少しは予想していましたが、それなりの時間が必要なことがわかりました。手続きを始めたのが午後の10時くらいだったのですが、僕はいつも11時に寝床に着いています。結局、そのまま手続きはパソコンに任せることにして、僕は寝ることにしました。

翌日、パソコンを開きますと「インストールが完了しました」と表示されていて、無事に手続きが終わっていて、安堵しました。それにしても、「windows11」への移行があまり大きく取り上げられていないことが不思議です。息子に聞きましても、「windows 11」への移行案内なり、通知も来ていないとのことでしたが、ほかの人はどうなっているのだろうと、気になっています。

前回の「windows8」から「windows10」への移行のときも大変でしたが、今回の「windows11」への移行もそのあとが大変です。使い方が変わってきますので、その使い方を身につけるのが面倒に感じます。こういうときにしみじみ感じますが、人間という生き物は「変化に対応するのが苦手」です。人間は基本的に「保守的な生き物」と実感します。

このような状況に遭遇しますと思い出す箴言があります。最近では異論もあるようですが、一般的には浸透しているダーウィンの進化論より

「強いものが生き残るのではない。環境に適応できたものだけが生き残る」

そして、経営学者ドラッカー氏の言葉

「変化はコントロールできない。できるのは変化の先頭に立つことだけだ」

実は、先週書きました住所録の作成にまだ手間取っています。新しいことを身につけるのは本当に難しい、と痛感している今日この頃です。

じゃ、また。




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