2020年06月一覧

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<転機>

拉致被害者家族会の会長を務めていた横田滋さんがお亡くなりになりました。生きている間に取り戻せなかった無念さはほかの人にはわからないほど大きなものと察します。奥様と息子さんは、滋さんの死に際して記者会見を開いているのですが、その記者会見で息子さんは大手マスコミでは報じられなかった発言をしました。

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<13th -憲法修正第13条->

この映画を観ていて、僕が「間違っていた」と思ったのはレーガン大統領の評価です。僕の中では「冷戦を終了させた」という意味で良心的な人柄のイメージがありましたが、実際は人種差別を温存させようとしていたようです。やはり日本からでは、米国の人種差別の実態をわかることは困難なようです。 ごくごく普通に考えるなら、人が人をお金で売買するなどあってはいけないことです

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<政治家の資質>

そのトランプ氏を選んだのは米国民です。しかし、もう少し深く掘り下げてみますと、メディアの変化も大きく影響しているようです。いわゆるフェイクニュースが実しやかに伝搬したことや、さらに問題を難しくしているのはフェイクニュースのようにわかりやすい問題ではなく、知らぬ間に意識や考え方をコントロールされる危険性です。 これはメディアの

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<映画の役割>

こんなことを思ったのは先日韓国映画「タクシードライバー・光州事件」を観たからです。この映画を観て、韓国という国は民主国家になってまだ歴史が浅いことや、民主国家になるために多くの犠牲を払っていることを知りました。 光州事件が起きたのは1980年ですが、僕が社会人1年生と