2024年12月一覧

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<応援します>

「応援します」や「サポートします」は自費出版の営業セールストークとは少しばかり趣が異なった印象を与えます。営業トークは「褒める」のが基本ですが、「応援」や「サポート」は「教えます」が基本です。つまり、「出来栄えがよくない」ことが前提なのですが、そこがミソで、そうすることで上下関係の逆転を図っています。本来はお金を支払う側が「上」ですが、受け取る側が自然に「上」になるような仕組みになっています。

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<取り調べ>

ドラマなどでは検察は「正義の味方」であることが多いのですが、正義の味方になるためには真実を見つけることが最重要です。真実がわからなければ「正義」もなにもあったものではありません。そして、真実を見つけるために必要なことが「公平な取り調べ」です。検察が見立てたとおりの供述ではなく、本当の供述を得ることです。圧迫取り調べで本当の供述が得られるとは思えません。

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<突発性難聴>

あと一つ理由があります。実は、以前といっても10年くらい前までのことですが、その頃まで僕は妻に「綿棒」で耳掃除をしてもらっていました。妻の膝に横向きで頭を乗せ、ベビーオイルをつけた綿棒で耳の中を掃除してもらうのです。最初のうちはとても気持ちよかったのですが、次第に力の入れ具合が強くなってきました。しかも、耳毛を指で抜くようになったのです。これが痛いのなんのって…。

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<セルフレジ>

お店側のリスクはともかく、お客さんの側としては「スマホレジ」はとても便利です。繰り返しますが、「買い物しながらスキャン」をしているのですから便利なことこのうえありません。ですが、不思議と「スマホレジ」方式を利用しているお客さんが少ないのです。なぜわかるかと言いますと、「セルフレジ」と「スマホレジ」と「旧来型のレジ」とでお会計をする列が分かれているからです。

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<知らない人>

本村さんはその後「全国犯罪被害者の会」などの活動をするのですが、裁判に被害者が参加できるようになったのも本村さんが大きく貢献しています。実はこれまで僕は、被害者が裁判に参加する制度にあまり賛成ではありませんでした。なぜなら、「裁判は公平であるべき」と思っているからです。被害者が裁判に参加してしまいますと、どうしても感情が入ってしまいます。それでは公平な裁判にならない、と考えていました。