<スポーツは残酷>
僕の記憶の中でも、柿谷選手はテクニシャンというイメージがありました。柿谷選手を紹介する動画の中には、柿谷さんを「ドリブルの天才!」などと評しているものもたくさん出てきますが、それほどの実力があっても日本代表で活躍することは難しかったようです。「しくじり先生」の中で柿谷さんが話していた言葉で、最も印象に残っているのは「気持ちのコントロール」でした。
「脱サラをする前に」というサイトのコラムです
僕の記憶の中でも、柿谷選手はテクニシャンというイメージがありました。柿谷選手を紹介する動画の中には、柿谷さんを「ドリブルの天才!」などと評しているものもたくさん出てきますが、それほどの実力があっても日本代表で活躍することは難しかったようです。「しくじり先生」の中で柿谷さんが話していた言葉で、最も印象に残っているのは「気持ちのコントロール」でした。
最初に断っておきますが、僕は昭和の人間ですので、就業時間より前に来て準備をするのは当然と思っています。理由は、簡単です。試合に臨む前にウォーミングアップをするのは当然だからです。いきなり「巨人の星」で恐縮ですが(笑)、飛雄馬は練習時間に関係なく努力を続けていました。花形満だってそうです。レギュラーのポジションを投げ打ってまで大リーグボール1号のための特訓をしていました。左門豊作だって、小さな兄弟のために自分のすべての時間を費やしていました。
「潔い」で言いますと、堤清二氏ほど潔い経営者はいないのではないでしょうか。堤氏が作ったセゾングループは最終的には業績悪化で消滅するのですが、その際に私財を供出しているのです。たぶん百億円くらいだったと思います。これほど潔い経営者がいるでしょうか。僕が尊敬する経営者で一番に挙げるのは、この堤清二氏なのです。
最近、『私の貧乏物語』という本を読んだのですが、この本は「自分の貧乏だった頃の話」を40人くらいの方が綴っている本です。僕が読む気になったのは、その中に武田砂鉄さんという元編集者でライターの方がいたからです。砂鉄さんは少し“ひねくれた”ところがある方ですが、大手出版社の編集者からライターという独立の道を選んでいました。