<nanisotu>

pressココロ上




僕はほぼ毎日妻とスーパーに買い物に行き、マックのコーヒーを飲むのを日課にしています。これまでにも書いていますが、これまでの平均として1年のうち360日はここのコーヒーを飲んでいます。今年は、現時点で行かなかったのは二日だけですのでこのペースでいきますと、今年の来店日数は363日になる予定です。おそらくここのマックでは来店日数のベスト3に入ると自負していますが、実際はどうでしょう。
僕はマクドナルドを呼ぶときに短くして「マック」と言いますが、先日テレビでマクドナルドの呼び方についてアンケートを取っていました。マクドナルドには「マック」のほかに「マクド」という呼び方があるそうですが、この違いは地域によるそうです。主に大阪を中心とした関西の地域では「マクド」と呼び、それ以外の地域では「マック」と呼ぶのが一般的だそうです。これは言葉の発音の仕方が大阪とほかの地域では違うことが理由のようです。僕が「マック」と呼ぶ理由がわかりました。
「マック」にほぼ毎日行くということはこのスーパーにもほぼ毎日行っていることですが、そのスーパーの店内放送で面白いアナウンスを聞きました。
店内を歩いていますと、一定の間隔を開けて各店舗の紹介とか宣伝のアナウンスが聞こえてきます。大きなスーパーですのでお店が幾つもあり、すべての店舗を見ることはありませんのでこのアナウンスはとても意味がありますし、効果もあるように思います。
店内放送を担当しているのはサービスカウンターという部署だと思いますが、店内放送から聞こえてくる声はとても聞きやすく話すことに慣れている人がアナウンスをしていることが想像できます。
また、店内放送には幾つかの種類のマニュアルがあり、多くの場合それに沿って読んでいると思います。ですから、店内放送の内容によって最後の終りのセリフはいつも同じです。
さて、ある日店内を妻と歩いていますといつものように店内放送が流れてきました。そして、最後のいつものフレーズのところに差し掛かりますと、いつもとは違う言葉が流れてきました。
「…ナニソツ、よろしくお願いいたします」
一瞬、僕の思考が止まり、、、「ナニソツ…?」。
しばらく考えてから妻に尋ねました。
「今、なんて言った?」
すると、妻は驚いたふうなど全く見せず平然と
「『何卒』を読み間違えた」
と答えたのです。
ああ、なるほど確かに、「ナニソツ」だ。
僕は声を出して文字を読むのが苦手です。声を出して読むと内容が全く頭に入ってこないのです。これは小さい頃からそうなのですが、中学生になっても高校生になっても大学生になっても変わりませんでした。もちろん今もそうです。声を出すことに全神経が使われ内容を理解することにまで頭が回らないからと自分では思っています。
たぶん、「ナニソツ」の人もそうだったんだろうなぁ…。
一度にいろいろなことができない僕の今の悩みはホームページを移行させなければいけないことです。僕はこれまでKDDIのホームページサービスを利用していたのですが、そのサービスが「今年の10月で終了する」という通知がきました。ですので、それまでにどこかに引っ越しをしなければいけないのですが、どこにしようか迷っています。
実は、今の僕のホームページ訪問者数は芳しくありません。昨年か一昨年か忘れていまいましたが、ホームページを作り替えたときから訪問者が激減しています。訪問者を増やす目的で作り替えたのですが、反対に激減してしまいました。
そのような反省がありますので、今回引越しをする際は訪問者が増えるような対策をとりたいと思っています。ですが、如何せんパソコンの知識が少ないのがネックになっています。いろいろ本を読んだりして勉強するのは本当に時間がかかりますし、根気も要ります。このどちらもが足りませんのでなかなか実現させることができずにいます。
現段階でわかっていることは、ホームページの作り方には2通りがあることです。これまでのようなホームページを作る方法と、ブログのようなホームページを作る方法です。そして、検索で上位にいくには後者の「ブログのようなホームページ」のほうが有利なそうです。代表的なものとしてwordpressがあるのですが、このサイトを作るにはやはりある程度の知識が必要のようで、また勉強を迫られることになります。
実は、今僕が挑戦しているのは「紙芝居のような動画」です。これを作るのにまた新たにイラストについて勉強したり、音楽関係のソフトについても勉強しなければならず手間取っています。
「手間取ってる」と言いますと、安倍首相もトランプ大統領も政権運営に手間取っているように見えます。トランプ大統領は周りのスタッフがどんどん離れていっていますので素人目にも末期症状のように感じます。
安倍首相に関しては沖縄北方担当相に就任した江崎鉄磨氏意外は順調に仕事をこなせる閣僚が揃っている印象があります。江崎氏も閣僚という立場での発言の重みを理解しはじめたようでこれまでなんとかボロを出さずに済んでいるのは当選7回という実績が伊達ではないことを証明しています。なにしろ「素人なので、官僚の用意した文章をしっかりと読む」と公言した方ですので本気で政治家を務めたならそれなりにこなせるはずです。
ただし、ひとつ心配なのはいつか間違って「ナニソツ」のような読み間違いをしそうなことです。
じゃ、また。




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