コラム一覧

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<エッセイ>

この本がきっかけで、その父親は「教育コンサルタント」のような肩書まであてがわれるようになっていました。このように社会的に大成功した父親でしたが、その裏では「本の素材(ネタ)」となっていた娘さんは一層苦しめられる状況になっていったのです。理由は、どこにいても社会・世間の目にさらされるようになっていたからです。父親が有名になればなるほど、「本の素材(ネタ)」になっていた娘さんは苦しめられていたのです。

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<ユニクロ考>

僕がユニクロで一番強く記憶に刻まれているのは社長交代時の一連の出来事です。実質的な創業者である柳井さんは第一次成長期を終えたあと、副社長の玉塚元一さんに社長の座を譲ります。しかし、玉塚さんの経営手法に納得できず、数年で解任し自らが復帰しました。柳井さんの弁によりますと「成長のスピードが遅すぎたから」とのことですが、「表舞台に出たくなったのは」とうがった見方をする声もありました。 しかし、現状を見ていますと柳井さんが復帰してからのスピードはやはり素晴らしいものがありました。

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<痔瘻物語>

僕が想像していたあの無様な恰好はしなくてよかったのです。うれしかったです。それにその看護師さんが、人生の酸いも甘いも経験したであろう中年の看護師さんだったことも幸運でした。万が一にでも、若くてきれいな女性の看護師さんにケツの穴、いや違ったお尻の穴を見せるのでは、やはり恥ずかしさが段違いです。 僕の症状を診察した先生は僕にこう言いました。 「かなり悪い状態で、病名は裂肛(切れ痔)といぼ痔と痔瘻ですね。

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<水分の重要性>

「下手な」と言ってはアレですが、高いお金を払ってクリームを塗るよりも単に「水分をとる」「お水を飲む」ほうが格段に肌に好影響を与えます。肌で悩んでいる方がいましたら、是非ともお試しください。 と、ここまで書いてきましたが、最初の予定では今週は「痔」の話を書くつもりでした。しかし、今週書く分の量が残り少しになってしまいました。ですので、「痔」のお話は来週ということで、これから書くのは予告編ということにさせていただきます。

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<新しい人たち>

大谷選手はまさにその成長・進歩を求めている野球選手です。これまでいったい誰が「二刀流」を実践しようとしたでしょう。名選手であり名監督でもあった野村克也氏でさえ、「プロを舐めている」と二刀流に批判的でした。誰もが否定的どころか考えることさえしていなかった「二刀流」を実践しているのですから成長・進歩以外のなにものでもありません。

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<公平な社会に>

周防監督の記事で僕が印象に残っているのは「審議会などでいろいろ議論をして改革が提言されたが、最終的には検察側の武器が増えた形で終わったように思う」という感想でした。この「刑事司法改革」で取り調べの可視化が導入されたのですが、僕はそれまでにいろいろな事件の記事を読み、「取り調べの可視化」は絶対に必要と思っていましたので、それ自体はとても喜ばしいことでした。ですが、残念なことにすべての取り調べではなく一部に限られていることや、検察が求めていた「司法取引」が導入されたことは、周防監督が言うところの「検察が武器を増やした」という結果にあたります。

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<ワールド ベースボール クラッシック>

メジャーでは初めてホームランを打った選手に、そのホームランがなかったかのように「チームメイト全員が無視するドッキリ」があるらしいのですが、大谷選手はホームランを打ちダッグアウトに戻ったときにチームメイトが全員無視する様子を見て、ひとりの選手にまるで子供がやるようにうしろから抱き着いたのですが、その抱き着いた瞬間にチームメイト全員が笑顔になり大谷選手を祝福している光景です。そのときの抱き着ぎぶりがなんとも屈託ない少年のようでとても素敵でした おそらく年齢が若いことや外見がベビーフェイスであることなど、

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<連続ドラマ>

このように感動していたときに、たまたまネットの記事で長澤まさみさん主演の「エルピス」というドラマを知ることになりました。業界の評価は高かったらしいのですが、如何せん視聴率が低迷してそうです。しかも、時期はあの「silent」と同じ年末の3ヶ月間でした。当時、業界では「silent」の再生回数が注目を集めていましたので「エルピス」はほとんど話題に上ることもなかったようです。 しかし、ネットの記事で業界では評価が高いという評判を読んで見てみる気持ちになりました。しかも、調べてみますと「amazon prime」で配信しているではありませんか。僕は早速見ました。

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<妻の頭の中>

そんな妻との二人きりのドライブですが、ある日のいつもの道のいつもの交差点で停まったときのことです。その交差点はまっすぐ進んでも左折しても目的としている合流地に到達するのですが、車の混み具合など条件により時間のかかり方が少しばかり違ってきます。要は「どちらの道を選んだ方が先に着くか」なのですが、僕はその交差点で停まったときにすることがあります。それは前に停まっている車のナンバーを覚えることです。最近ボケがはじまっている僕ですのですべてとはいきませんが、大きく表示されている4つの数字を覚えています。

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<ネットワークカメラ・後日談>

その点で言いますと、今回購入しました「Wyze Cam v3」は優れものなのです。外に設置した際の電源確保のために、USB電源コードが薄くなっているのです。言うまでもなく窓のサッシの端を通すためにです。電源確保の大変さを開発者がわかっていたことの証拠です。現場を知らずにヒット商品はできないことは洋の東西を問わず正論のようです。 このようにして、僕の防犯カメラ設置は完結したのですが、結果を見ますと4,500円という安価で完璧な製品を設置することができました。