コラム一覧

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<引退した選手とyoutube>

これはスポーツの解説者の世界でも同様で、現役時代に活躍した著名な選手たちが引退して続々と解説者の世界に参入してきます。サッカー界を見渡しますと、新しく解説者になった人として先ほどの本田選手のほかに内田篤人さんや中村憲剛さんなどがいますが、その前から解説者として活躍していた先輩の方々もいますので競争が大変です。 どのスポーツ業界にも当てはまりますが、解説者として座れる席は限られています。メディアの数が限られているからですが、そうした状況に風穴を開けたのがyoutubeです。

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<時代>

僕が本を紹介するコーナーで一番最初に紹介したのは板倉雄一郎三という方の「社長失格」という本ですが、この方は今から30年以上前にネット広告のシステムを開発したIT起業家です。最終的には時代の先を行き過ぎていて倒産してしまうのですが、時代が違っていたなら失敗社長ではなく成功社長になっていたかもしれません。 このときのIT会社の副社長は、つい先ごろ株式会社KADOKAWA代表取締役社長に就任した夏野剛さんです。

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<スタッフ>

おそらくその動画の発案者は朝倉選手ではなくスタッフです。朝倉選手の動画を見ていますと、朝倉選手に話しかけながら撮影しているスタッフがいるのですが、そうしたスタッフが朝倉選手の魅力を引き出すことに長けていると感じます。言うまでもありませんが、魅力を引き出すには、それ以前に魅力を感じていなければいけません。つまり朝倉さんの一番のファンでいることが有能なスタッフになる一番のポイントといえます。

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<自分事の範囲>

「飛行機事故で日本人が含まれていない」ことを伝えるのは、考えようによっては「自分さえよければ」精神が透けて見えるようで冷淡な印象を与えます。冷たい感じを与えるのはその背後に「自分以外の人を軽視する」雰囲気が感じられるからです。公共広告では、自分以外の人の貧困を救うことを訴えています。おそらく多くの人はその考え方には賛同するでしょう。 ですが、人間は「あかの他人のために涙は流さない」感性を持っています。

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<続・スマホ見直し>

しかし、当初今のスマホに「Y!mbileのsimカードを挿すだけで使える」と話していたsoftbankの販売員の方が、少ししてから印刷した用紙を手にやってきて、「調べたところ、今使っているスマホにsimカードを挿して使った場合『電話が使えない』状況になる場合がある」と説明しました。こうなりますと、「1円のスマホ」を選ぶしか選択肢はありません。しかも当初「1円のスマホ」は4種類あるという話だったのですが、最終的には「在庫は2種類のみ」ということでその中から選ぶことになりました。

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<配属ガチャ>

そこには「配属ガチャ」同様、「採用ガチャ」があったのは間違いありません。採用試験に際してもコネ入社でないなら、採用の合否は企業側のいろいろな思惑や都合を経て決められています。そうした思惑や都合は自分のあずかり知らぬところで行われているのですから、自分ではどうすることもできず、まさに「採用ガチャ」だったはずです。

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<経営者の投稿サポート>

そこには、経営者の「人となり」を知ってもらうことで、企業のイメージも伝えようという意図があります。そうであるからこそ、経営者が自ら作成した文章を編集者もしくはライターなどという「文章を書くプロ」がサポートすることに対して違和感を持ってしまいます。サポートとは具体的には「添削」のことですが、仕事の性格上ときには添削だけではなく文章を追加作成することもあるように想像します。 僕が違和感を持つ理由をなにかに例えるなら、「ラブレターの代行」です。

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<スマホ見直し>

それにしても、1ヵ月に22日間、データ通信を1時間使うだけで「1G」を超えることに驚きました。基本的にデータ通信はiijを使うことにしていましたが、毎月使用量がたくさん余っており翌月に繰り越すことのい繰り返しになっていました。ですので、データ通信は「多少使っても」問題ないと思っていたのです。しかし、今回改めてデータ通信の使われる量についてきちんとした例を知ることができました。それが今回の収穫です。

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<しあわせって、なんだっけなんだっけ>

「マイルドヤンキー」という言葉があるのですが、これは8年くらい前に原田曜平さんという広告代理店の方が提唱した言葉です。どういう意味かといいますと、ウィキペディアでは「地元指向が強く、内向的、上昇志向が低い、などの特徴が見られる」とあまりよろしくないイメージとして書いてあります。 この解説では、「地元志向」が「上昇志向が低い」と結びついているように思いますが、

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<無駄と成果>

今から数年前、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が政府からの援助がなくなることに関して会見を開いたことがあり、注目を集めました。ご存じのとおり山中所長はノーベル賞を受賞した著名な方ですが、その方でさえ公的な援助を得るのが難しいことが公になりました。当時、ある官僚の方の恣意的な発想で援助打ち切りが決められたことが週刊誌の記事にもなったように記憶しています。 エリザベス女王の国葬を見ていますと、とても豪華で絢爛ですが、