2022年02月一覧

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<ウクライナ>

日本は戦後、「東洋の奇跡」といわれるほどの高度経済成長を成し遂げましたが、それが可能だったのも本土決戦に至る前に降伏したからだと思っています。これに対してはいろいろな意見もあるでしょうが、一つの要因であったのは間違いのないところでしょう。 僕が小学5年生のときの担任は森山先生という黒縁眼鏡をかけた40半ばの男性でした。森山先生がある日、ホームルームの時間にしみじみと言っていました。 「あのね、日本はソ連じゃなくて、アメリカに占領されてほんとよかったんだよぉ」

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<事実と平和>

今回のウクライナ危機について、素人の僕がわかる範囲で読者の方に解説したいと思います。なお、僕の解説によって読者の方が損害を受けることがあっても、責任は負いませんのであしからず! さて、ウクライナ危機が伝えられるようになったきっかけは、ロシアがウクライナとの国境に兵力を集めたことです。これが発端です。ロシアのこの動きに対して危機感を持ったのがウクライナです。突然、隣の国が国境に兵力を集中させたのですから危機感を持って当然です。 ではなぜロシアはそのような行動をとったかといいますと、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟しそうだからです。ロシアの言い分は「隣の国に敵対国」が誕生するのがリスクと感じるからです。ちなみに、ウクライナはロシアがソ連だったときの弟分の国でした。ロシアから見ますと、ウクライナは西側諸国(敵対国)とのバッファー・ゾーン(緩衝地帯)の役割を果たしていました。

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<モノは考えよう>

そこで、ウィンドウの最大の広さをモニターの画面いっぱいではなく、少しばかり狭くする方法もとってみましたが、今一つ満足できる結果にはなっていません。「慣れる」しか術はないのか、と思っていましたが、逆に考えますと、画面が広がったのですから、ウィンドウを横に2つ並べられるというメリットも発見しました。モノは考えようです。 そんな気分でいる僕を、今一番落ち着かない気分にしているのは、日本から遠く離れたウクライナ問題です。ロシアがどのように出てくるのか心配で心配でなりません。ロシアがウクライナに侵攻した場合、米国は「経済制裁を科す」と警告していますが、それだけで済むのか不安です。 素人の僕がいうのもなんですが、ロシアが侵攻して、米国やEUが経済制裁をしたなら、ロシアがEUに供給している天然ガスを止めるのは目に見えています。ですが、ロシアにしても財政の多くを天然資源に依拠しているそうですから、ロシア自身も財政的に窮地に陥ることになります。チキンレースの体をなしてきたように感じます。

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<ノンプロライター>

僕が若い頃に従事していた飲食業界も同様です。飲食業の成功のやり方を伝授している人がいましたが、本当に儲かるのであれば他人になど教えずに自分で実行すればよいだけです。それをせずに「教える」ということは、すなわち「成功の法則などない」ことの証明でしかありません。 文章の書き方に定型などありません。「わかりやすい文章」とか「感動を与える文章」となりますと話は変わってきますが、単に文章を書くだけなら誰にも教わる必要などありません。特に、ブログのように誰にも負担をかけず迷惑をかけない場面であるなら、好きなように書けばよいのです。 とは、言いつつも、多くの人に読んでもらいと思うなら、それなりの勉強と努力は必要でしょう。しかし、繰り返しますが、