2023年10月一覧

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<伝言マスコミ>

番組内では「同僚や上司、会社が冷たい」というエピソードを出演者それぞれが話し、それに対して宮藤さんも面白おかしく賛同していたのですが、番組の終了間際に「僕のようなフリーランスはどうすればいいんですかね?」と2人に疑問を投げかけていました。僕も自営業者ですので、宮藤さんと同じ発想をしていたのですが、育児休暇は基本的に企業に勤めている人が受けられる制度です。育児休暇をとることで周りに及ぼす影響についての思いが全くなかったことに違和感を持っていました。2人がそうした発想になるのも会社勤めをしているからで、もしフリーランスや自営業者を経験したなら、考え方も変わるのではないでしょうか。 このように、経験していないことを知ることはできません。テレビ番組制作も同様のはずです。

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<テレビ情報>

今年の3月には、高級食パンをウリにしたFCが加盟店から訴えられました。文春オンラインの報道では「すべての加盟店が赤字」と報じられています。「から揚げ」同様、同じようなお店がどんどん増えるのですから赤字になるのも当然のように思います。 このように外食産業では黒字を維持するのは本当に大変です。そうした実態がある中で、「クローズアップ現代」が「おにぎり屋さん」をいかにも好評を博し儲かっているかのように報じていたのが気になって仕方ありませんでした。

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<noteのゴールドラッシュ理論>

「note」を見ていてときどき気になることがあります。それは「ゴールドラッシュ理論」を思い浮かべる記事を目にすることが多いことです。「note」にやってくる人たちはもの書きで成功を夢見ている人たちです。そうした人たちを「商売の相手に」と考える人たちが集まってくるのも自然の流れです。 「文章の書き方」から「仕事発注者の探し方」まで、素人の心をくすぐるような文言を目にします。まさに「ゴールドラッシュ理論」を活用しているように見えます。最初に「あれ?」と思ったきっかけは、

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<立ち場>

松山さんは昭和の時代に、やくざの友人を「それでも友人」とかばう発言をして物議を醸したことがありました。当時は「義理堅さ」が信頼性の証になっていましたが、今の時代では通用しなくなっています。同じことが山下達郎さんにも言えます。山下さんはジャニー喜多川さんの性加害が問題になったあとも、「ジャニー氏に対する恩義は忘れない」と発言して非難されました。

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<ノートパソコン「整備品」購入記>

結論を書きますと、今のところ大正解です。とても快調に快適に作動しています。一つだけ手間取ったことを記しますと、「無線の接続」でした。実は、これまで使っていたノートパソコンも「無線が数分ごとに切れる」という難点があったのですが、娘から譲り受けるときに聞いており、その際の対処方法も教えてもらっていました。「一度無線を切断し、再度つなぎ直す」手法ですが、慣れてはいてもその手間は結構な面倒ではありました。ですが、タダでもらったものですので、納得して我慢しながら使っていました。