<資本主義の縦系列>
NHKの現在の大河ドラマは「近代日本資本主義の父」と呼ばれている福沢諭吉さんの生涯を描いています。かつて地球上には「資本主義と共産主義」の戦いがありましたが、一応は資本主義の勝利となりました。しかし、資本主義が完ぺきではないことは、現在の社会が示しています。
「脱サラをする前に」というサイトのコラムです
NHKの現在の大河ドラマは「近代日本資本主義の父」と呼ばれている福沢諭吉さんの生涯を描いています。かつて地球上には「資本主義と共産主義」の戦いがありましたが、一応は資本主義の勝利となりました。しかし、資本主義が完ぺきではないことは、現在の社会が示しています。
一般競技でさえそうした問題を抱えていますが、パラリンピックになりますとさらに大きな問題となります。パラリンピックの場合は道具を使うケースが多くありますが、その道具の性能が大きく結果に影響することは容易に想像がつきます。言うまでもなく、先進国で先端技術を取り入れた道具を使っている選手のほうが有利なのは言うまでもありません。 一昨年あたりから陸上界では厚底シューズが物議を醸していますが、
ここまで極端な考えになってしまいますと、努力することに意味がなくなるような気がしてきますが、それでも「努力を忘れてはいけない」と思う僕は、儒教の影響を受けているのでしょうか。それはともかく、小田嶋氏は現在の出版界を取り巻く苦境に触れて、編集という仕事の劣化を嘆いています。売上げが落ち、収益的に苦しくなってきますと、自然とお金儲けにつながることだけに手を染めるようになりがちです。
そんな年月を過ごしながら、相変わらず妻はゲームにいそしんでいました。妻がゲームを続けることができたのは我が家の環境に理由があります。記憶が定かではないのですが、いつからか我が家の居間のテレビにはスーパーファミコンがつながっていました。今ではやっていませんが、我が家はお正月に家族4人でマリオカート大会を催すのが習わしとなっていました。
そもそも論になりますが、テレビ局が取材と称していろいろなお店などを紹介する番組はその番組自体が「ステマ」になる可能性があります。ラーメン業界においては、特にそうした例が多いように思います。僕の想像ではラーメン店は「ステマ」を狙っていますし、テレビ局側もそれをわかっていながら、製作費との兼ね合いとか視聴率の関係でラーメン業界を利用しています。このように近年のテレビ番組は、双方の思惑が一致して製作されることが多いですが、そうしたことが今のテレビ業界の凋落につながっているように思います。