<ガラケー買い替え顛末記 >

pressココロ上




「鬼滅の刃」が大ヒットを続けていますが、実際の漫画を見たことがありません。アニメも見たことがなかったのですが、昨年末にアマゾンプライムで第1話から8話までを見てみました。最初の感想は、子供向けのはずなのに意外に「残酷な場面が多い」です。親御さんの間で「問題にならなかったのか」と不思議に思いました。

映画も宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」を抜いて、日本映画の歴代興収記録を更新したと報じられています。映画の宣伝をテレビで行っていますので、戦っている場面などを観ますが、その映像が僕にはドラゴンボールのように感じます。カカロットが敵と戦っている描き方とそっくりに思えるのですが、ほかの人はどうなのでしょう…。

ドラゴンボールとダブって感じるのは戦っている映像だけではありません。ほかの登場人物との関係性も同様です。少年ジャンプの3つのキーワード「友情、努力、勝利」の三原則が貫かれているように思います。人間の琴線に触れる要素はどんなに時代が進もうが、変わらないようです。その証拠に、ヒトラーの言葉に踊らされた時代の反省がありながら、70年以上経った今でも一人のカリスマに踊らされる人々がいます。

「歴史は繰り返す」という格言を思い出さずにはいられません。

そんな時代に生きている僕は、昨年末に通信機器を買い換えました。「通信機器」と古めかしい名称を使ったのは「スマホ」ではなく「ガラケー」だったからです。僕のコラムを読み続けてくださっている方はご存じでしょうが、僕は「スマホ」と「ガラケー」の2台持ちをしています。しかも両方合わせて毎月約2千円の通信代金です。僕の自慢です。

使い方はスマホをネットなどの「データ通信」に使い、ガラケーを「通話専用」にしています。通話は「完全かけ放題」です。スマホ情報を検索しますと、「かけ放題」というプランが説明されていることがありますが、ほとんどが「5分」とか「10分」という時間制限がかかっています。それに対して「完全かけ放題」は「完全」という文字どおり時間制限がありません。何時間話そうが無料です。

ちなみに、「データ通信」として使っているスマホは、いわゆる「格安SIM」です。僕はIIJという会社の「3Gプラン」に加入しています。これが約千円なのですが、妻も使いますのでその分の追加契約もしていますので400円増え、2人で消費税込みで約1500円ということになります。ですから、正確に言いますと、僕はデーター通信で750円+かけ放題通話で1000円ですので約1750円で毎月済んでいることになります。僕の自慢です。

読者の中には「2人で3G」のデータ通信量に疑問を持つ人もいるかもしれません。ですが、自宅ではWIFIを使っていますので、全く問題ありません。毎月データが余っている現状です。また格安SIMの通信状況を不安に感じる人もいるでしょうが、確かにキャリアに比べますと少しくらいは不安定だったり遅かったりはするのかもしれませんが、普通に使う分には全く問題ありません。もしかしたなら、ゲームで遊ぶなどでは影響があるのかもしれませんが…。

今回、「ガラケー」の2年プランの更新時期を迎えましたので買い替えを考えたのですが、普通に更新をしますと、それまであったいろいろな割引がなくなってしまい、倍以上の通信代金になってしまいます。それを防ぐための買い替えです。

今利用しているキャリアはドコモで月額約千円ですが、本体も無料で契約することができました。それを教えてくれたのは大手家電チェーンの販売員さんですが、この方は接客の雰囲気も知識も優れていました。これは僕の個人的見解ですが、得なスマホ契約ができるか否かは販売員さんの能力にかかっています。

僕は2年ごとに買い替えているのですが、前回、前々回と2回続けて同じ販売員さんに相談しています。おかげでずっと「完全かけ放題プラン」で本体代金は無料で済んでいます。本体が無料になるのはその家電チェーン店独自のキャンペーンがあったからです。今回もその方に相談しようとお店を訪れたのですが、残念ながら転勤していました。仕方なくほかの販売員さんに相談したのですが、やはり知識不足を感じずにはいられませんでした。

試しに、ほかのチェーン店でも販売員さんに相談してみたのですが、やはり販売員さんの知識不足を感じることになりました。そんな中、一人だけ話し方の雰囲気もよく知識も持ち合わせていそうな方がいましたので、詳しく説明を受けることにしました。その方の説明では、月額約1400円で本体代金3万5千円のところを2万円割り引いて1万5千円という契約でした。それまでに幾人かで空振りしていますので、そんな中では最もお得な契約のように思いました。

しかし、これまでは月々約千円です。しかも本体代金は無料でした。それを思いますとどうしても踏み切れませんでした。そこで前回相談した販売員さんの転勤先へ押しかけることを思いつきました。転勤先は20キロほど離れた店舗で車で行きますと30分~40分程度です。ドライブがてら妻と行くことにしました。

コーナンというホームセンターのテナントに入っていたのですが、前のお店より広くきれいな店内でした。しかし、僕たちが行った日に出勤しているとは限りません。運を天に任せての追っかけだったのですが、なんとその販売員さんはいました。僕は「持っている」部類の人のようです。

早速声をかけますと、うれしいことに僕たち夫婦のことを覚えていてくれました。2年前のことでしかも店舗が違っています。「よくわかったものだ」と感心したのですが、これも販売員としての能力のひとつかもしれません。僕たち夫婦の顔を見ると、驚いた表情をして「あっ」と声を上げました。僕が「追いかけてきました」と笑いながら話しかけますと、販売員さんはとても喜んでくれました。

結論を言いますと、わざわざ40分もかけて行った甲斐はありました。本体をガラケーからスマホに変えて本体代金無料で月々の代金が約千円の契約です。もちろん「完全かけ放題」で、しかも、ちょっとした裏技を使いキャッシュバックももらえることになりました。言い方は悪いですが、その裏技で1万円~2万円をゲットです。

ただ一つ問題点を上げますと、今回適用される割引期間が1年であることです。2年契約ですので、1年後に高くなるのですが、今はちょうどスマホ料金の過渡期ですので1年後にまた考えることにしました。

菅首相の重要政策の一つである「通信料金の引き下げ」により、大手キャリアがそれぞれ新料金を発表しています。実質的には、結局「20Gで2980円」で足並みをそろえたのですが、まだまだいろいろな変化がありそうです。その意味で言いますと、1年後くらいに見直すのが一番良い時期ではないかと思っています。

今回の契約をする際に知ったことがあります。僕はこれまで大手キャリアの通信状態は格安SIMに比べると格段に優れていると思っていました。しかし、今回僕が訪れた店舗はかなり辺鄙なところだったのですが、そこではドコモであっても通信状況があまりよくなかったのです。販売員さんに尋ねたところ、「この地域は電波が弱いようで…」と話していました。

今回の契約のメリットは月々の代金がこれまでとほとんど変わらないことですが、それ以外にあと一つあります。それはガラケーからスマホに変えたことです。auのスマホに変えたのですが、「完全かけ放題」のほかに1Gのデータ通信のついています。つまり、僕の今の状況は格安SIMの3G(妻と二人で使っていますので、実際は1.5G)とauの1Gで、合計2.5Gということになります。

また、格安SIMはdocomo回線ですので、仮にauとdocomoのどちらかが使えなくなっても通信手段がなくならないというメリットがあります。皆さん、本当に親切な販売員さんに出会いましょう。

じゃ、また。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする