<メモ>

pressココロ上




僕は週に1回のペースでコラムを書いていますが、毎週テーマを決めるのに頭を悩ませています。そこで、思いついたときにメモを取っておき、その中から気持ちが乗りそうな題材を選んでいるのですが、最近はどうしてもイラン関連になってしまいます。これだけ緊迫している状況ですので、そちらに関心が向くのも当然です。

今週の木曜日(19日)に高市首相はトランプ大統領と会談する予定ですが、トランプ大統領から何を要請されるのか、とても不安です。なにしろ台湾有事を「我が国の存立危機事態」と言ってのけた高市首相です。トランプ大統領のペースにはまってしまいそうで心配です。

しかし、最近の国会答弁を見ていますと、官僚が用意した原稿を読んでいる無難な姿が多くなっています。おそらく台湾有事に関して答弁したことに懲りているのでしょう。僕からしますと、一国の総理という立場を考えれば、それが当然だと思います。ときに本音を語る姿は、一般の国民というか有権者には新鮮な印象を与え、プラスに働くこともありますが、度を越してしまうと反対のことが起きます。

僕がYouTubeで政治関係の動画を見ることが多いからだと思いますが、YouTubeを見ていると、ときたま政治家の答弁の様子がおすすめのショート動画として流れてくることがあります。昨日は、現在の小泉進次郎防衛大臣のお父様である小泉純一郎氏が、首相時代に予算委員会で答弁している様子が流れてきました。まさに当意即妙といった感じの答弁で、周囲を爆笑の渦に巻き込んでいました。

そのショート動画では、小泉首相が面白おかしく答えるたびに、後ろの大臣席に座っていた麻生大臣が大笑いしている光景が映っていました。本来、国会は重々しく堅苦しい雰囲気を醸し出す場ですが、小泉首相はそうしたこれまでの雰囲気を変えていたように思います。もちろん、それまでにも田中角栄首相や中曽根康弘首相など、官僚の原稿に頼らない政治家はいましたが、パフォーマンスという面で言えば、やはり小泉首相が最初ではないでしょうか。

小泉首相は短いフレーズを使って大衆に訴えるのを得意としていましたが、ご子息である進次郎氏もそれを受け継いでいる感があります。おそらく意識的にでしょう。しかし、僕のようにお父様の時代を知っている人間としては、二番煎じの感はぬぐえません。つまり、あまり評価していないのです(笑)。もっと進次郎さんは独自性を出さないと、僕の年代くらいの人には受け入れられないのではないでしょうか。

一昨日、ガソリンを入れに行ったのですが、179円になっていました。先月は147円でしたので、32円の値上げです。正直な気持ちを言いますと、「これ、上げすぎだろ!」と思ってしまいます。「上げすぎ!」というよりも「早すぎだろ!」が正解ですが、そう思う理由は、原油輸入業者には今よりも安く購入した在庫があるはずだからです。在庫だけではありません。普通に考えて、業者は長期契約を結んでいるはずですので、原油が高くなる前の価格で仕入れているはずです。この両方から考えると、「すぐに」上げる必要はないように思えて仕方ありません。イラン情勢の緊迫で原油が高騰しているのはわかりますが、僕からすると便乗値上げのように思えてしまいます。

冒頭で「思いついたテーマをメモしている」と書きましたが、それに使っているのが「OneNote」というWindowsのアプリです。このアプリについては昨年の10月に書いていますが、その後変化がありましたので、それについて書こうと思います。

昨年の記事を大まかに説明しますと、「OneNote」がデスクトップパソコンに「旧」と「新」の2つインストールされていることに気づかず、ずっと「旧」を使い続けていたという話でした。ですので、それ以降はタスクバーに「旧」と「新」の両方を表示させて使い分けていたのですが、問題はスマホやノートパソコンでメモした内容が「旧」と「新」のどちらに保存されるのかがわからなかったことです。

そのため、いつも両方を開いて確認する必要がありました。ノートパソコンのほうは「旧」が消えて「新」だけになっていたのですが、これはMicrosoftが自動的に行っているそうです。ところが、デスクトップパソコンではいつまでたっても「旧」が消えませんでした。つまり、「旧」と「新」の両方が使えたわけですが、ある日「旧」では編集ができなくなっていました。

ここで問題なのは、スマホもしくはノートパソコンでメモした内容が「旧」の「OneNote」に記載されることです。先ほど書きましたように「旧」は編集ができません。ですので、「旧」に記載された内容をいちいち「新」にコピーしなければ使えないのです。これでは手間がかかります。

当時は、デスクトップパソコン以外で「OneNote」にメモするとき、どちらに保存されるのか勘を頼りにメモしていました。ですが、あまりに手間がかかるのでいろいろ調べたところ、メモする時点で保存先を指定できることを知りました。つまり、保存先を自分で決めることができるのです。そのやり方がわかってから、ほかのことも理解できるようになりました。

少し込み入った話になりますが、「OneNote」は「ノートブック」が一つの単位です。「ノートブック」ごとにそれぞれのセクションがあり、そこにいろいろなカテゴリー別にメモすることができます。僕はこの「ノートブック」単位という理解ができていませんでした。

そこで「OneNote」をよく見てみると、「旧」で作成していた「ノートブック」と「新」で作成していた「ノートブック」とで名称が違うことがわかりました。これさえ理解できれば、あとは簡単でした。昨年の終わりからMicrosoftは「新」のほうへ移行させる作業をしていましたが、移行の時期は人によって順調に進んでいないケースもあったようです。僕の場合は、ノートパソコンとデスクトップパソコンで違いがありましたが、それも現在は解消されています。

移行作業中は「旧」のほうのデータを編集することはできませんでしたが、現在は「旧」のデータも「新」のほうで編集することができます。しかし、わざわざ「旧」と「新」の両方を使うメリットはありません。なので、僕は今「新」だけの「データブック」を使っていますが、スマホからメモする際も「新」の「データブック」を指定すればいいだけのことでした。

それについて最近わかったのですが、メモするときにスマホに「データブック」を選択する画面があることがわかりました。しかも、最後に指定した「データブック」が自動的に次回メモするときにも指定されるそうです。なんと素晴らしい機能なのでしょう。どんなことでも、機能は使いこなさなければ意味がありません。

もう7~8年前のことですが、安倍政権時代に沖縄・北方担当大臣を務めていた方が、大臣という任の重さに耐えかねて辞任したことがあります。その方がつい本音を話していたのですが、「答弁は役所が作った紙を読ませてもらう」「私は朗読するだけ」と発言して物議を醸しました。

まさか高市首相がそのようなことはないと思いますが、周りのサポートが重要であることは変わりありません。ですので、入念な準備の上でトランプ大統領との会談に臨むと思いますが、実際の現場では周囲のサポートする人たちからメモを受け取ることもあるはずです。その際は、くれぐれもメモの間違いをしないようにしてほしいものです。

メモは順番を間違えますと、モメますから。

じゃ、また。




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