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<2020年もおわり>

マルティン・ニーメラー ナチスがコミュニスト(共産主義者)を弾圧した時,私は不安に駆られたが,自分はコミュニストではなかったので,何の行動も起こさなかった。 その次,ナチスはソーシャリスト(社会主義者,労働組合員)を弾圧した。私はさらに不安を感じたが,自分はソーシャリストではないので,何の抗議もしなかった。

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<バックストーリー>

「あしたのジョー」「巨人の星」の見方でいきますと、妹さんがすでに代表に決まっていますので、断然に阿部選手にバックストーリーがあります。ところが、たまたま丸山選手の密着取材をテレビで見てしまいました。なんと丸山選手には丸山選手を信じ応援する美しい奥様がいたのでした。天才が注目されていた中で献身的な奥様のサポートを受けながら腐らずに練習に励み、そして3連勝という離れ業をやってのけた努力が実った映像は心に響きました。

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お笑い業界とスポーツ業界と出版業界

今年前半には、「自分は偉い」と勘違いした著名編集者さんが批判された事件もありました。今回炎上したメディアも同じ問題が根底にあるように思います。売れている作家さんにはペコペコし、卵の状況の人も含めて売れていない作家さんには横柄、偉そうに振る舞う編集者さんです。相手によって態度を変える人が信用できないのは、どの業界でもいつの時代でも同じです。

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<白いカラス>

映画評論家で米国在住の町山智浩さんは、ラジオ番組で映画紹介のほかに米国の実情についても報告しています。その町山さんがトランプ支持者の方々の心情について紹介していました。前回トランプ氏が勝利を収めたのは、ラストベルト(さび付いた工業地帯)の人たちが支持したからと言われていますが、では、なぜ、ラストベルトの人たちが支持したか。

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<インターホン交換>

ここまでやっても音が鳴らないということは、子機と親機をつながているチャーム線というコードが切れている可能性があります。この工事は素人では無理です。電気工事の資格を持っていないとやってはいけない作業だそうです。仕方なく業者に依頼することにしました。 ネットで良心的そうな業者を探したのですが、やってきたのは20代半ばくらいの人でした。電話の話し方も柔らかく丁寧で感じがよかったですが、実際に対面をしても好感な方でした。

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<発想の転換>

もちろん一般の金融機関や金利の低い公的機関からの借り入れはむずかしいのが現実です。しかし、それ以外にいくらでも借り入れる方法はあります。当然、一般の金融機関や公的機関よりは金利は高くなりますが、それを承知するならお金の調達方法はあります。実際、僕はそうやってお金を工面しました。

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<タイヤ購入>

僕は約2か月に1度の間隔で、ガソリンを入れるときにタイヤの空気圧チェックもしています。数年前のことですが、ガソリンスタンドの人に空気圧チェックをしてもらったときに、4つのうちの1つだけが空気の減りが激しかったことがありました。そのときにそのタイヤについて注意を促されたのですが、それ以来定期的に空気圧チェックをするようになりました。のちに、空気の減りが激しかったタイヤはパンクしていたことが判明しました。

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<政党の責任>

政治の、そして選挙の素人にプロの政治家が完敗したのです。トランプ氏が行った選挙対策はリアリティ番組の手法しかなかったはずです。なにしろ政治の経験がなかったのですから。そうしたリアリティ番組の手法が通用したことが問題です。政治のプロが素人に完敗なんて、政治家のレベルが低くなった証でしかありません。

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<鬼滅の刃>

ですが、先ほど書きましたように出版会社自体がそうした余裕がないのが今の時代です。若い漫画家さんが生きていけない世の中になっています。しかし、外野から見ていますと、そうした状況を改善しようという気概が今の編集者の人たちにないように見えます。僕はそれが不快です。若い人たち(漫画家の卵さん)が世の中のことをあまり知らないことに胡坐をかいているように感じます。

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<浮動票>

それが今はどうでしょう。共和党の一部の議員は「トランプ不支持」を表明していますが、「一部」にとどまっています。例えば、ブッシュ元大統領やマケイン上院議員、パウエル元国務長官といった共和党の重鎮と言われる人たちが「トランプ不支持」を表明しています。それにもかかわらずその他の多くの共和党の議員はトランプ大統領を支持しています。そこがニクソン時代とは違うのではないか、と想像しています。