<機種変更・ガラケー編>

pressココロ上




かねてより書いていますように、僕はガラケーとスマホの2台持ちです。外出先でトラブルに遭遇したときに連絡手段がなくなることを避けるためです。2台を持っていますが、それでも1ヶ月の通信代は約2千円です。

そうした通信環境でしたが、ガラケーの更新時期が今月きてしまい、先月より対策を考えていました。僕の最低条件は「かけ放題」ですが、今は「かけ放題」にも「制限付きかけ放題」と「完全かけ放題」があります。

「制限付き」とは、例えば「5分間だけ」もしくは「10分間だけ」という制限ですが、この制限以内であるならなんどでも電話がかけられるという「かけ放題」です。「5分」とか「10分」というのは電話会社により違いますが、時間に制限があるのは共通しています。

しかし、僕の考えでは「制限付きのかけ放題」は「かけ放題」ではありません。「かけ放題」は通話時間など気にせずに使えて初めて「かけ放題」の意義があります。その意味で言いますと、「制限付きかけ放題」は選択肢から消えることになります。

ご存知のように今の通信会社は大手キャリア業界と格安業界の2つの業界があります。詳細は省きますが、格安業界は大手キャリアから回線を借りて営業を行っています。

「制限付きかけ放題」は格安業界の通信方法です。素人考えですが、回線を借りていますので「完全かけ放題」を実施する余裕がないのかもしれません。それはともかく、僕の最低条件である「完全かけ放題」を選ぶには大手キャリアで契約するしか方法はありませんでした。

僕はスマホを格安スマホにしていますので、まだ下調べをする前の段階では、ガラケーも格安に変更するつもりでいました。スマホの通信代が安いのですから、「ガラケーも安いだろう」と勝手に想像していたからです。しかし、すべての格安会社が「制限付き」となっており、しかも通信状態が「完ぺきではない」印象を受けました。さらにそのうえに「アプリを使う」などの通信方法をとっている会社もありました。総合的な観点から考えますと、これまでと同じように電話を使うには「適していない」と判断しました。

やはり、電話を快適に使うには大手キャリアが最適のようでした。

そこで大手キャリアに絞ることにしたのですが、大手キャリア間の乗り換えでできるだけ安く契約するには、いわゆる「他社からの乗り換え」の割引制度を利用することです。大手キャリアは総務省からいろいろとイチャモンをつけられているようですが、それでも末端の販売店ではキャンペーンなどを行って安くしているのが現実です。

報道を見ていて不思議に思うことがあるのですが、総務省は「通信代金はもっと安くできる」と大手キャリアに圧力をかけていますが、実際には販売店が「消費者に安さをアピールできないようにしている」ように映ります。総務省は電話代金と通信代金の区別をはっきりと分けることを狙っているようですが、今はちょうど過渡期で総務省の狙いが販売店に及んでいない印象を受けます。

それはさておき、大手キャリアに絞りますと選択肢は2つになります。僕のスマホは3年間ソフトバンクでしたので「他社乗り換え」となりますと、「docomo」か「au」です。読者の中には僕が「これまで“ 3年間”」と書いたことに「あれ!?」と感じた人がいるかもしれません。マスコミなどでは「2年縛り」という言葉が出ることが多いからですが、僕がソフトバンクを1ヶ月1,000円に抑えられていたのは、「3年契約の割引」があったからです。

実は、割引がなにもつかない状態ですと、僕のソフトバンクの料金は3,500円くらいでした。それにいろいろな割引がついて1,000円になっていたのです。そして、更新時期が到来してそれらの割引がなくなるので機種変更を考えたわけです。

話の時系列的には前後しますが、僕は可能ならソフトバンクを継続することも選択肢の一つに入れていました。そこで量販店でソフトバンクの担当者にシミュレーションをしてもらったのですが、「今までどおりの1,000円にするのは無理」と言われていました。

ところが、機種変更の際の予約番号をもらう手続きの際は、あの手この手で継続依頼を要請してきます。その最終場面でいろいろと対策を行うなら、更新時期を迎える2ヶ月前あたりから対策を行ったほうがよいように思います。実際、僕は予約番号の手続きをした担当者に提言をしましたところ、通信会社と販売会社ではできることに「違いがある」という返答でした。しかし、それではチグハグな印象は拭えません。本当に会社を移動してほしくないなら、なにかしらの対策を考えたほうが業績を上げられるはずです。

話を戻します。
機種変更する会社を「docomo」と「au」に絞ったわけですが、僕の最初の予想では「auのほうが安くできる」と思っていました。理由は、家の通信回線が「au」だからです。我が家は「au」の光回線なのですが、しかも「ずっとギガ得」というプランに入っています。これとの関連で「割引が受けられるのではないか」考えていました。

しかし、答えは「残念」で家の回線が「au」であることのメリットは全くありませんでした。

仕方なく、家の回線は考慮に入れずに「docomo」と「au」でどちらがよいのか調べることにしました。このようなときに利用するのはやはり量販店です。量販店にはいろいろな通信キャリアが揃っていますので比較がしやすくなっています。

量販店にもいろいろな違いがあります。「違い」とは販売に際しての方針ですが、具体的には売り場にいる販売員の構成です。大手キャリアから派遣されている販売員が多いお店と量販店直属の販売員が多いお店では販売方針が違います。派遣販売員が多い量販店は派遣元であるキャリアへ誘導しがちですが、実際に雇用しているのは大手キャリアなのですから無理なからぬところです。

対して量販店直属の販売員が多いお店は消費者の立場に立って相談に乗ってくれます。公平な視点で相談に対応してくれますので消費者は安心して相談できます。実際の量販店名を挙げますと差しさわりがありそうですので実名は伏せますが、実際に最も安い契約方法を教えてくれたのは量販店直属の販売員が多いお店でした。

その結果が「docomoの完全かけ放題」で1ヶ月約1,000円です。もちろん、機種は無料です。この「機種が無料」というのも販売店のキャンペーンだったのですが、このようなサービスも確認することは大切です。

このようにして機種変更先を決め契約手続きをしていたのですが、そのときにさらにお得な情報を得ることができました。僕はガラケーを3台持っています。自分と妻と以前お店をやっていたときのものです。そのお店のガラケーは娘が自分で通信代金を負担して利用していました。家族間は「完全かけ放題」というメリットがあったからですが、僕たちが解約するにあたり、そのガラケーは解約するつもりでいました。

僕が担当者の方に「3台目は解約するつもり」と話したところ、

「5分かけ放題ですが、毎月2円(ユニバーサル代)で持てるキャンペーンがありますが、いかがですか?」

と提案してきたのです。なんと本来支払うべき費用を全額割り引くサービスがあるそうでした。僕は思わず「えっ、ほとんど無料ということですか?」と確認しました。手続き代金に3,000円かかりますので、ガラケーを3,000円で買うようなものです。毎月の費用はたったの2円です。もちろん契約することにしました。

このようにして僕のガラケー機種変更は満足な結果で終わりました。昨年の12月から検討していたのですが、最後の量販店に出会うまでは最低でも2,000円を超える見積り額でした。心の中では「時代も変わったし、仕方ないのかなぁ」と半分あきらめていましたので、1,000円で契約できたのをとても喜んでいます。

やっぱり、人生ってあきらめちゃいけないんですね!

全豪オープンテニスで優勝した大阪なおみさんも僕と同じ気持ちでいると思います。…なおみさんと比較したら怒られちゃうかなぁ。(^o^)

じゃ、また。







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