<キャッシュレス決済>

pressココロ上




キャッシュレス決済という言葉を聞くことはあってもさほど興味を持つこともありませんでした。ですから、昨年「paypay」が100億円キャンペーンを大々的に展開していても「他人事」の思えていて「paypay」を使いはじめることもありませんでした。このときにキャンペーンはかなり得だったようです。購入した金額の「20%」が戻ってくるのですから、家電など高額商品を購入した人も多かったようです。同じ商品をpaypayを使って購入するだけで「20%引き」になるのですから利用する人が増えても当然です。

それでも僕の気持ちの中では盛り上がりが今一つで、やはり他人事としてしか見ていませんでした。ところが、先月娘からlineがきまして、そこには「linepayのキャンペーンを送ったから利用してみたら」と書いてありました。そこで、初めて興味を感じ調べてみますと、娘からきたlinepayのとおりに手続きをするだけで「1,000円」がもらえることがわかりました。

お金が好きな僕ですので早速手続きをしますと、なんとあっさりと1,000円をゲットすることができました。\(^o^)/

人間はうれしい経験をしますと身近に人に知らせたくなるものです。僕は早速妻にlinepayキャンペーンを送りました。このキャンペーンのシステムは次のようなものです。

lineをやっている知り合いにキャンペーンのアイコンを送信するだけでそのアイコンを受け取った人は「1,000円をゲット」できるのです。ですから「1,000円をゲット」するには誰かからそのアイコンを送ってもらう必要があります。娘はそれを利用して僕に送ってきたわけですが、実は娘も詳しいことはわかっていないようでした。詳しいことはわからずに僕にキャンペーンアイコンを送ってきたわけです。

line側としましては、知り合いにキャンペーンを拡散してもらうことでlinepayを広げようとしているのでしょうが、僕はlineの思うつぼにはまることにしました。妻に送ると言いましてもそのあとの手続きはすべて僕がやりましたので妻はなにもせずに「1,000円ゲット」したことになります。妻への結婚38年のプレゼントです。(^_-)-☆

このキャンペーンのなかなかの工夫は「1,000円ゲットできる」のが1回きりとなっていることです。ですから、だれかから一度キャンペーンを受け取ってしまったらそれで終了です。10人から送ってもらって「10,000円ゲット」とはならないように工夫されています。

そこで僕は妻から娘へキャンペーンアイコンを送ることにしました。これで僕、妻、娘のトライアングル作戦が完了です。みんながなにもせずに「1,000円をゲット」することに成功しました。ちなみに、息子はline自体にあまり興味がありませんので不参加です。

linepayの説明を読みますと、先月時点で使えるコンビニはファミマとローソンでした。早速、ファミマで使ってみましたが、問題なく使うことができました。娘からもらった「1,000円」が活用されたことになります。娘も喜んでいることでしょう。

コンビニに行ったときに、ポケットに払えるだけの小銭があるときはうれしいですが、ないときはお札で支払うことになり、お釣りの小銭がポケットに増えるのは嫌なものです。仮に、小銭があったとしてもそれまでずっとポケットの中が重かったわけですから、これもやはりあまりうれしいことではありません。そうしたことから考えますと、キャッシュレス決済は生活するうえで便利さを実感するツールになるように思います。

実際、僕はlinepayを始めてからコンビニでは小銭を使わなくなっていました。実はlinepayは6月までセブンでは使えませんでした。それが7月より使えるようになったのですが、セブンは「7pay」というアプリも7月から開始しています。今の時代、企業は消費者の「囲い込み」に重点をおいているはずですが、その視点から考えますと、「7pay」を始めたセブンが同時にlinepayを始めたことに不思議な感じを持っています。

「7pay」に関しては開始してすぐに「勝手にチャージされて使われた」事件が起きました。20万円近くも不正にお金を使われた人がいましたので大きなニュースになりました。その事件についてセブンは社長が記者会見を行ったのですが、その会見がまた物議を醸しました。

会見で記者から「他社は二段階認証をしているのに、どうして7payはしなかったのか?」という質問が出たのですが、そのときの社長の対応は「にだんかいにんしょう…?」と小さく言葉をつぶやいていたのです。誰が見ても「初めて『二段階認証』という言葉を聞いた」という印象を与えました。

キャッシュレス決済を行う企業の社長が「二段階認証」を知らずに務まることに驚いたのですが、ほかの質問には普通に答えられていましたので狐につままれた気分になりました。

それはともかく、僕はlinepayに味をしめてほかのキャッシュレス決済でも「現金ゲット」を試みることにしました。いろいろ悩んだ末、「ゆうちょ」のキャッシュレス決済にも登録することにしました。こちらは誰かに送る必要もなく自分で登録するだけで「500円ゲット」できるキャンペーンでした。もちろん、妻に勧め一緒に登録したのですが、思いのほか登録に手間取ってしまい結局20分ほどもかかってしまいました。時給に換算しますと1,500円といったところです。(^_^;)

僕はほぼ毎日ショッピングセンターのフードコートに行っているのですが、そこで周りの人たちの、中年の方はほぼ全員、70才近い方も普通にスマホを使っています。こうした光景を見ていますと、キャッシュレス決済は世の中に広がるように思っています。ですが、コンビニでの会計を見ていますと、キャッシュレスを使っている人はあまりいないのが現状です。といいますか、僕がコンビニを利用しているときにスマホで会計をしている人を一人も見たことがないのです。

たまたま今月の1日にコンビニでlinepayで支払ったのですが、そのとき対応してくれた50才くらいの女性は「初めて経験しました」と笑顔で話していました。やはり、あまり広がってはいないようです。今回の「7pay」での不正利用などがありますと、スマホでお金を払うことに二の足を踏む人が増えるような気がします。

今回の事件はチャージの方法をクレジットカードと連携していたことが不正利用された大きな要因ですが、クレジットカードや銀行から自動でチャージしないように設定するならあれほど大きな被害にはならないように思います。

僕の体験からしますと、キャッシュレス決済は一度体験していまいますと、その便利さを手放せなくなってしまいます。キャッシュレス決済の肝は「とにかく一度利用してもらうこと」だと実感している僕です。世の中には一度出会ってしまいますと、手放せないことがあります。

…、今日は七夕です。

じゃ、また。







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