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<見出し>

「キャッチーな見出し」は、大衆の関心を惹きつけるには効果的です。しかし、それだけでは真実には届きません。たとえ面倒でも、その先にある本文にたどり着き、自分の目で確かめることがとても大切です。

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<職人技>

職人の世界では「技術は盗んで覚えろ」とよく言われますが、この言葉には「実際に自分で経験して体得しろ」という意味が込められているのでしょう。ただ、僕はこの「盗んで」という表現に少し違和感を覚えます。その裏には「教えない」、もっと言えば「教えたくない」という思いが隠れているように感じるからです。 これまで書いてきたとおり、「教える」というのは大変な作業です。

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<再建屋>

そうした記事を読みますと、「再建屋」という言葉の輝きも少し色あせて見えることがあります。現在、日産自動車は再び厳しい状況にありますが、今から約25年前にも倒産寸前に陥ったことがありました。そのとき、フランスからカルロス・ゴーン氏がやってきて、見事な「V字回復」を成し遂げました。記憶に残っている方も多いでしょうが、そのゴーン氏は5年前に特別背任の容疑で逮捕され、現在はレバノンに逃亡しています。

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<主流派と非主流>

最近、僕が違和感を覚えている省庁があります。それは厚生労働省です。最初に引っかかったのは「水俣病患者と大臣との懇談会」での出来事でした。患者代表がマイクで発言中、厚労省の担当者が突然マイクのスイッチを切るという信じがたい対応を取りました。普通の感覚を持つ人なら、発言中にスイッチを切ることにためらいを感じるはずです。まるで「どうせ聞いても意味がない」とでも思っているかのようでした。

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<人事力>

現在の日本ハムを築いたのは新庄監督です。しかし、新庄氏は選手の引退後、長らく表舞台から離れていました。多くの選手は、引退後はテレビの解説者になったり、新聞にコラムを書いたりしますが、新庄氏はそうしたマスコミの世界とは距離を置いていました。 調べてみますと、新庄氏は引退後、バリ島で生活していたそうです。つまり、コーチ経験もないどころか野球界とは無縁の状態からの監督就任でした。