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<再建屋>

そうした記事を読みますと、「再建屋」という言葉の輝きも少し色あせて見えることがあります。現在、日産自動車は再び厳しい状況にありますが、今から約25年前にも倒産寸前に陥ったことがありました。そのとき、フランスからカルロス・ゴーン氏がやってきて、見事な「V字回復」を成し遂げました。記憶に残っている方も多いでしょうが、そのゴーン氏は5年前に特別背任の容疑で逮捕され、現在はレバノンに逃亡しています。

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<主流派と非主流>

最近、僕が違和感を覚えている省庁があります。それは厚生労働省です。最初に引っかかったのは「水俣病患者と大臣との懇談会」での出来事でした。患者代表がマイクで発言中、厚労省の担当者が突然マイクのスイッチを切るという信じがたい対応を取りました。普通の感覚を持つ人なら、発言中にスイッチを切ることにためらいを感じるはずです。まるで「どうせ聞いても意味がない」とでも思っているかのようでした。

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<人事力>

現在の日本ハムを築いたのは新庄監督です。しかし、新庄氏は選手の引退後、長らく表舞台から離れていました。多くの選手は、引退後はテレビの解説者になったり、新聞にコラムを書いたりしますが、新庄氏はそうしたマスコミの世界とは距離を置いていました。 調べてみますと、新庄氏は引退後、バリ島で生活していたそうです。つまり、コーチ経験もないどころか野球界とは無縁の状態からの監督就任でした。

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<マスコミの使命>

驚くべきは、証人となった部下が「上司の出世欲が動機だった」と証言した点です。そんな理由で人が逮捕されるのであれば、たまったものではありません。実はNHKがこの事件を丁寧に取材しており、2024年1月に『NHKスペシャル「冤罪の深層~警視庁公安部・内部音声の衝撃~」』として放送されていました。判決確定を受け、昨日(14日)から再放送されていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。警察・検察の“怖さ”が伝わる内容です。

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<弱者から強者>

今週、小泉大臣はある大手集荷業者に対して、名指しこそ避けながらも、批判のトーンを強めました。中でも注目を集めたのが「対前年比500%の増益」という発言です。この発言は遠回しながら、ある大手が売り惜しみにより過大な利益を得ていることを指摘したもので、誰のことかはもう明らかでしょう。農協です。