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<総裁選をながめながら…>

それはさておき、今回の総裁選において河野さんにとって重要な局面は石破氏と共闘したことです。この決断はある意味、安倍麻生連合との決別ということになります。僕的にはその決断を支持していますが、この決断は大きな意味を持っていました。なにしろ安倍麻生連合は石破氏を毛嫌いしていましたから…。 河野氏とは反対に選挙途中から「安倍麻生連合寄り」の姿勢を鮮明にしたのが岸田氏でした。記者会見で「森友学園問題」や「桜を見る会問題」の再調査をしないと言明して

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<ブラウザートップページ>

現在、自民党の総裁選が行われていますが、その報じ方はとても重要です。実は、メディアに対して「なかなか」と感激していることがありまして、それは自民党の総裁選を報じる分量には及びませんが、野党である立憲民主党の動向についても必ず報じていることです。これはもうすぐ衆議院選挙がありますが、自民党の総裁選を報じるということは、見方によっては、そのあとに控えている衆議院選挙に好影響を与えることにつながります。そうした不公平な影響にならないための配慮として立憲民主党の枝野さんの動向を伝えているのはとてもいいことだと思います。

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<フロント企業>

現在、最も大きな派閥は細田派ですが、実質的には安倍派といって差し支えないでしょう。その安倍派を率いる安倍氏の「森友学園問題」について、候補者の方々が「再調査しない」と表明しています。しかし、国民の多くが「森友学園問題」について疑問を感じている中で安倍派の意向を忖度したような対応は「フロント政治家」になる危惧を感じてしまいます。

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<総裁選>

そして、今のところの立候補の顔ぶれをみてみますと、派閥の領袖が一人もいません。つまり、両派ともに考えていることは「総理をコントロールするキングメーカー」を狙っているように見えます。本来、派閥選挙は最も人数が多い派閥が主流派になるものですが、各派閥の人数が中途半端ですので、最大派閥であろうとも2位3位の派閥が連合してしまうと一気に反主流派に転落することになります。 最近の動きをみていますと、安倍麻生連合がともに動くことが多いのですが、この両派閥が主流派を形成しようと画策しているように見えます。

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<アフガニスタン>

僕のそうした困惑がさらに強くなるのがパラリンピックです。オリンピック以上に「肉体以外の部分」の優劣が結果に影響することになります。例えば、車椅子を使う競技ですと、その車椅子の性能が大きくモノをいうはずです。これではとうてい公平な競技など行われるはずもありません。 僕の妻はほかの人に比べて若い年齢で結婚しましたので、結婚当初は乙女で純真でしとやかな性格でした。僕が強く怒ると涙を浮かべるほど弱弱しい性格の持ち主でした。ところが、女の人というのは子供を産み年齢を重ねるに従い、段々と強くなっていきます。3年も経つと、図々しく強気な女になっていました。

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<区切り>

僕が定期的に通院しているのは心臓の手術を受けたこともあるのですが、それ以外に呼吸器疾患を治療するためでもあります。ちなみに、僕が処方されている薬は心臓の「血管を広げる」薬と「血行をよくする」薬と「気管支を広げる」薬です。特に、「気管支を広げる」薬はとても重要で、この薬の服用を怠ると呼吸というか息が苦しくなったり、ひどいときは咳が止まらなくなります。 病気ついでに副鼻腔炎についても書きますと、もうかれこれ6~7年くらい前でしょうか、僕は鼻づまりで苦しんだことがあります。

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<終戦76年>

数日前もメンタリストのDaigoさんが、生活保護を申請する人についてのツイートが炎上していましたが、その炎上に対しても厚生労働省はすぐさま「生活保護申請は国民の権利」と反応していました。しかし、大切なことはお題目で終わるのではなく実際に行われることです。 出入国管理局と障がい者施設、そして生活保護申請について事例を書きましたが、これらに共通するのは、強い立場にいる人間の傲慢さです。これら傲慢な人間は、戦争時の非情で、非道で、悪魔になった人間と同じです。僕たち普通の人間は、そうした傲慢な人間が権力を握っている組織の存在を許してはいけないのです。

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<優勝者の兄や姉>

そうした意味で、オリンピック柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手は勝利後のインタビューに対して素晴らしい答えをしていました。 「(東京五輪開催への)賛否両論があることは理解しています。ですが、われわれアスリートの姿を見て、何か心が動く瞬間があれば本当に光栄に思います」 これ以上ない満点の答え方、と思えるほど完璧なコメントでした。僕はスポーツ大好き人間ですが、スポーツを見ていますと感動する場面に出くわすことがあります。それは勝利の瞬間を見たときに限るわけではなく、勝利とは関係のない競技者同士が友情を深める場面でも感動することがあります。

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<正しい試合>

そもそもの話をしますと、かつてオリンピックはアマチュアの人しか参加できない大会でした。それが時代の変化により、プロも参加できるようになったのですが、プロとアマチュアでは練習環境が全く違います。中にはアマチュアと言いながら実質的にはプロと同じ環境の選手もいます。それはともかくプロとアマチュアでは練習の時間や質が全く違うのですから自ずと技術レベルも違ってきます。そうした選手同士が戦うことは、僕からしますとフェアな試合とは思えません。