marusato一覧

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<ウクライナ>

日本は戦後、「東洋の奇跡」といわれるほどの高度経済成長を成し遂げましたが、それが可能だったのも本土決戦に至る前に降伏したからだと思っています。これに対してはいろいろな意見もあるでしょうが、一つの要因であったのは間違いのないところでしょう。 僕が小学5年生のときの担任は森山先生という黒縁眼鏡をかけた40半ばの男性でした。森山先生がある日、ホームルームの時間にしみじみと言っていました。 「あのね、日本はソ連じゃなくて、アメリカに占領されてほんとよかったんだよぉ」

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<事実と平和>

今回のウクライナ危機について、素人の僕がわかる範囲で読者の方に解説したいと思います。なお、僕の解説によって読者の方が損害を受けることがあっても、責任は負いませんのであしからず! さて、ウクライナ危機が伝えられるようになったきっかけは、ロシアがウクライナとの国境に兵力を集めたことです。これが発端です。ロシアのこの動きに対して危機感を持ったのがウクライナです。突然、隣の国が国境に兵力を集中させたのですから危機感を持って当然です。 ではなぜロシアはそのような行動をとったかといいますと、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟しそうだからです。ロシアの言い分は「隣の国に敵対国」が誕生するのがリスクと感じるからです。ちなみに、ウクライナはロシアがソ連だったときの弟分の国でした。ロシアから見ますと、ウクライナは西側諸国(敵対国)とのバッファー・ゾーン(緩衝地帯)の役割を果たしていました。

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<モノは考えよう>

そこで、ウィンドウの最大の広さをモニターの画面いっぱいではなく、少しばかり狭くする方法もとってみましたが、今一つ満足できる結果にはなっていません。「慣れる」しか術はないのか、と思っていましたが、逆に考えますと、画面が広がったのですから、ウィンドウを横に2つ並べられるというメリットも発見しました。モノは考えようです。 そんな気分でいる僕を、今一番落ち着かない気分にしているのは、日本から遠く離れたウクライナ問題です。ロシアがどのように出てくるのか心配で心配でなりません。ロシアがウクライナに侵攻した場合、米国は「経済制裁を科す」と警告していますが、それだけで済むのか不安です。 素人の僕がいうのもなんですが、ロシアが侵攻して、米国やEUが経済制裁をしたなら、ロシアがEUに供給している天然ガスを止めるのは目に見えています。ですが、ロシアにしても財政の多くを天然資源に依拠しているそうですから、ロシア自身も財政的に窮地に陥ることになります。チキンレースの体をなしてきたように感じます。

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<ノンプロライター>

僕が若い頃に従事していた飲食業界も同様です。飲食業の成功のやり方を伝授している人がいましたが、本当に儲かるのであれば他人になど教えずに自分で実行すればよいだけです。それをせずに「教える」ということは、すなわち「成功の法則などない」ことの証明でしかありません。 文章の書き方に定型などありません。「わかりやすい文章」とか「感動を与える文章」となりますと話は変わってきますが、単に文章を書くだけなら誰にも教わる必要などありません。特に、ブログのように誰にも負担をかけず迷惑をかけない場面であるなら、好きなように書けばよいのです。 とは、言いつつも、多くの人に読んでもらいと思うなら、それなりの勉強と努力は必要でしょう。しかし、繰り返しますが、

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<ネット3人衆若者編>

しかし、島田さんは昨年記事が「やらせ」との境界線の記事と指摘され、炎上してしまいました。その後、あまり投稿がなされないのが気がかりですが、もう少し時間が経てば完全復帰するのではないか、と期待しています。あれだけの筆力を埋もれさせておくのはあまりにもったいないです。 この二人に対して最後の塩谷舞さんは純粋に「note」のおすすめから入っていきました。この方はビジネス関連の記事が多いのですが、まだ若いにもかかわらずネット関連のいろいろなことに精通しています。実際、コンサルタントのような仕事をしているようですが、実は仕事の内容をあまり知りません。 ですが、対象に対する的確な指摘が見事ですし、暮らしぶりについても魅力的な言葉を使いこなし素敵なエッセイを書いています。実は、今回のコラムにこのお三方を決めたのもたまたま昨日塩谷さんのエッセイを長時間読んだからです。すべて読み応えがあったのですが、一番「凄い!」と思うのが、

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TBSラジオ

大沢悠里さんが40年以上続けた番組の後任は「ラジオの帝王」の異名を持つ伊集院光さんが務めていました。その伊集院さんが3月をもって降板することが発表されました。たまたま伊集院さんのラジオを聴いているときに、降板の理由の要約を話していましたが、「番組内で話すテーマについて、上層部からなにげに指示があったから」だそうです。 この発言は聞き捨てならない内容です。大沢さんや森本さんたちに上層部から番組内での発言について意見されることなどあろうはずがありません。もしそのようなことをしたならば、激しい反発が起きることは容易に想像できます。そもそも上層部よりも大沢さんや森本さんたちのほうが、役職には関係なく、世の中に与える影響力は大きなものがあります。繰り返しますが、大沢さんや森本さんに番組内でのテーマについて意見をするようなことは絶対にありえません。しかし、伊集院さんに対して行われたようです。

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「義母と娘のブルース」

今回「ぎぼむす」について書きましたが、そのきっかけはたまたま昨日 YouTube で昔のドラマ「ロングバケーション」を見たからです。 YouTube には「おすすめ機能」がありますが、僕が普段見ている傾向から分析して「ロングバケーション」を紹介してくれたようです。そこでお昼ご飯を食べながら、最終回を妻と二人で仲良く(?)見たのですが、倦怠期の夫婦でも昔のドラマを見ますと会話も弾むものです。\(^o^)/ あの当時は次回が楽しみになるドラマが目白押しでした。「あすなろ白書」「ふぞろいのリンゴたち」、視聴率はイマイチでしたが「青が散る」などなど…。僕はいわゆるトレンディードラマはタイプではありませんでしたので見ませんでしたが、心に突き刺さるドラマがたくさんあったように思います。

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<2022年本年もよろしくお願いいたします>

最近の岸田首相を見ていますと、段々と強気の姿勢が顕著になっている感があります。岸田首相は立候補にあたり、当時幹事長の要職についていた二階堂氏を批判するような発言からはじめました。かなり刺激的な内容でしたが、それが功を奏したのは間違いありません。あの発言で一気に岸田氏の存在が高まったように感じます。 そして、年が明けてからは安倍首相との対決姿勢も鮮明にしているように見えます。かつての安倍首相の顔色を窺っているような雰囲気は微塵も感じられません。今年の参院選を乗り切ったなら長期政権も視野に入ってくるのではないでしょうか。

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<今年最後のコラムです>

結局江川投手は名球会に入る資格である200勝を果たせぬまま現役引退しましたが、「記録よりも記憶に残る選手」ということになります。江川投手は引退後、日本テレビの解説やスポーツ番組のMCなどを務めていましたが、口悪いマスコミからは密約などと報じられていました。引退後の生活を面倒みることまで含めて、入団を決めさせたという意味ですが、それが江川さんの世間に対するイメージ悪化につながった責任は、結局は球団ではなく江川さん自身が引き受けるしかありませんでした。 YouTubeで当時を振り返るチャンネルを見ていますと、当時の江川バッシングの激しさを語っていますが、そのきっかけは「疑惑の入団方法」にあります。

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<おっちょこちょい>

僕が「孤独のグルメ」に今一つ魅力を感じなかったのにはあと一つ理由があります。それは原作と漫画の作者が違っていることでした。なんとなくですが、作者が原作も考えている方が漫画として格が高いように思っているからです。そうは言いつつ、僕が好きだった「巨人の星」や「あしたのジョー」などは作者のほかに原作者もいますし、漫画家と原作者が別々の魅力的な漫画もいっぱいあるのも事実です。 僕はかつてビッグコミックオリジナルという週刊誌を40年以上読んでいたのですが、「浮浪雲」とか「黄昏流星群」とか「三丁目の夕日」などといった作品があったからです。その中に「家裁の人」という漫画があったのですが、当時はあまり漫画に原作者がいることを意識していませんでした。